「ジャニのチャンネル」って知っていますか?
今まで、公式の映像や写真しか公開していなかったジャニーズが、
SNSや音楽配信、そして、YouTubeを開始したのは、
ジャニファンでも、衝撃の出来事でした。


嵐の二宮和也氏がグループの枠を超えて、
KAT-TUN の中丸雄一氏と
Hey!Say!JUMP の山田涼介氏と
Sexy Zoneの菊池風磨氏の
4人でお送りしているYouTubeチャンネルです。

夜な夜なこれを見るのが、私の至福の時間です。


この間の配信で、二宮氏が超いいことを話していて、
私は感動してしまいました。

この気持ちを誰かに伝えたくて、
パルシェBlogに書くことを夫相談したところ、「え〜やめたら?」と反対されたのですが笑
無視して、やっぱり書くことにしました♪


ジャニーズの話だけど、きっと、どなたかのお役に立てるはず!
東洋医学は関係ないけど、お読みいただけたら嬉しいです。




目標を決めましょうと教えられて育ったけど…

前置きとして、ニノって、脱力系な性格といいますか、基本ゲームばかりしている陰キャラだけど、
ものすごく空気を読むのがうまくて、地頭がいい人です。

勉強ができる頭の良さとは違い、
生きる頭の良さがいい人っていますよね。
そっちのタイプです。


ジャニのチャンネルで、視聴者からこんな質問が届きました。
「目標は?って言われるけど、よく分かりません。目標ってどうやって立てるのですか?」

私たちは、小学校の時から、
「1年の目標を立てましょう」とか、
お正月には、「今年の目標は?」など、
自然と目標に向かって努力することを染み込まされてきました。

けど、大人になると、
仕事と家庭、日常生活に追われると、
なかなか目標ってわからなくなる。
そんな方って、少なからず、いると思うのです。

日常を平穏に暮らすことは、決して悪くないのに、
目標に向かっていないと、なんだか自分がダメだと思ってしまう…



私は、30代半ばなのですが、
ちょうど、転職しようかな〜とか、
仕事辞めて、主婦になろうかな〜、などなど

20代は、夢と目標に溢れていたけど、
30代になり、そうもいかない現実と、戦っている友人たちがいます。


そんなことないのに!
みんな、違うステージにいるだけなのに!



これに対してのニノの回答が【神か!】と思ったので、ご紹介します。



目標があると、寄り道できないからつまらない

ニノは、小学生の頃から、
1年の目標は?と聞かれ、「ない」と書いて掲げていました。

なぜか?

目標があると、そこに向かって走らなければいけない、感じがあって、
それだと、人生がつまらないと。

毎日、目の前のことに、一生懸命やっていて、
ちょっと面白そうだなと思ったことに、ひょいと寄り道して、
また、面白そうだなと思ったことに、寄り道して。

そんな生き方でも、いいと思わない?
寄り道して生きるのも、楽しいけどね♪

目標よりも、後ろにできた結果が、大切なんじゃないかな〜と。



とても、ニノっぽいし、
今の私には、とても刺さる言葉でした。


私も、パルシェをこんな風にしたいな…という、ぼんやりした構想はありましたが、
そもそも、新潟で開業するということ自体、私にしては、人生の予想外の何者でも、ありませんでした。

けど、結婚も、新潟への移住も自分で決めたこと。

ただただ、毎日楽しく鍼をしたい!そして、オタ活は外せない!
という自分の「楽しい」という感性を信じて、
ぽつりぽつり、生きてきました。

今書いているブログも
もしかしたら、失敗になるのかもしれないけれど、
「書きたいし、ただただ、楽しい。そして、足を運ぶことが、難しい患者さんに届けばいいな!」
そんな気持ちで、日々書き綴っています。




今は、いろいろな制約があって、自分の感性に正直に動けない方も、たくさんいらっしゃると思います。
しかし、無理に目標に向かわなくても、「楽しい、ワクワク、そして、違和感」の感性を大切にしていたら、
たくさんの寄り道から、生まれる先があると思うのです。


ちょっと難しい本にはなりますが
「Dark  Horse 好きなことだけで生きる人が成功する時代」という本にも、同じようなことが書かれていて、感動しました。

成功というと、ビジネス寄りに聞こえますが、

自分の「好き」と「違和感」を大切に生きていると、
いつかきっと、チャンスに巡り会えると思うのです。

自分の「好き」を大切にしたい方に、お勧めの内容です。

カタカナが苦手な私は、何回も「ダークサイド」と言ってしますのですが、
もう「ダークサイドの生き方」の方が、私にぴったりな気がしています。


ちょっと、偉そうな内容になってしまいましたが、
「好きという感性に忠実に生きる」という部分だけに関しては、
人様に、お話できる私の経験値かなと思ったので、
今日はこんな内容を書いてみました。

たくさんの患者さんの、転職した先の夢の続き、私も応援しています!