今日は、私の着想全開のお話を。
土曜日にお手伝いに来てくれている学生さんがいます。
その中の1人が
2月末に国家試験を控えているということで、
先週の土曜日も、合間に試験勉強していました。
2度と試験は受けたくないけれど
あ〜こんな時もあったなと
自分の初心を思い返させてもらいました。
この4月で、鍼灸師になって、14年目に入ります。
最近よく、「どうして鍼灸師になったのですか?」と聞かれます。
1月に入って2週間。
2回も聞かれ、びっくりです。
14年経ったから、
現在から見たあの頃は…目線で、お答えはしていますが、
本当のところ、18歳だった私は、
何を思って鍼灸学校を受けたのか、正直私もよく分かりません。
なぜここまで続けてこれたのか。
正直、やめる勇気がなかっただけ。
本当に、大好きで続けてきたのか?と言われると、
自分の好きに当てはめて、続けてきた
という表現の方が、正しい気がします。
よかったことは、東洋医学が、抽象的な世界観だから、
いかようにも変化がきくということ。
美容が好きな子は、美容鍼灸があるし、
スポーツが好きな子は、スポーツトレーナーのようなアレンジも聞く
じゃ、私は、鍼灸の、東洋医学の、何に惹かれているのだろうと思った時、
きっと、自己分析ツールとして、最強だと思っているから
という答えに行きつきました。
私は、人というものにとても興味があります。
どういう心理で、どういう思考回路で、どういう行動を取るのか。
みんな、自分のことは、当たり前と思っているから、
「普通ですよ」と答えるけれど、
他者にしてみたら
「全然普通じゃない!」ってこと、たくさんあります。
幸せに生きたい、自分らしく生きたいと願った時、
自分とは何者なのか、自分を知ることが一番の近道とされています。
しかし私は、自分のことが一番よく分かりません。
自分は、何が得意で、どんな思考で、どんな行動壁があり、どんな感情を抱くのか。
それを、教えてくれたのが東洋医学だったと思うのです。
世間から見た東洋医学は、体調管理ツールです。
どこのツボを使ったら良くなりますか?
何を食べたら体調に合っていますか?
もちろん、これも大切です。
しかし、もっと大きな枠組みで見た時、
こういう行動をとることが好きで、
こういう思考の癖を持っていて、
こういう感情に陥りやすい
だから、あなたは、こういう病気になりやすいのです。
だから、〇〇に気をつけましょうね!
という道筋が示されています。
女性は、感情の生き物であるがゆえ、
喜怒哀楽をしっかり感じながら暮らしています。
会社組織で生きていない私には、理解できないこともたくさんありますが、
人と人とが、関わり合いながら、よりよく生きるために、
東洋医学が役に立てることが、まだまだ無数にあると思うのです。
心理学の世界では、ユングの8つの性格診断があり、
企業が人事配置として活用している自分の強みを知るツールとして、ストレングスファインダーがあります。
私の事象で言えば、東洋医学も負けていない精度があると確信しています。
世間がこういうものを求める時代になったからこそ、
東洋医学が新たに注目されている理由が、
分かってきたように思うのです。
幸福に生きるとは何か。
自分らしく生きるとは何か。
相手を尊重しながら、自分を持つとは何か。
東洋医学は、
体調管理もできるし、
自分を知ることもできるし、
相手を尊重することもできる。
最強のツールだと、思うのです。
土曜日にお手伝いに来てくれている学生さんがいます。
その中の1人が
2月末に国家試験を控えているということで、
先週の土曜日も、合間に試験勉強していました。
2度と試験は受けたくないけれど
あ〜こんな時もあったなと
自分の初心を思い返させてもらいました。
この4月で、鍼灸師になって、14年目に入ります。
最近よく、「どうして鍼灸師になったのですか?」と聞かれます。
1月に入って2週間。
2回も聞かれ、びっくりです。
14年経ったから、
現在から見たあの頃は…目線で、お答えはしていますが、
本当のところ、18歳だった私は、
何を思って鍼灸学校を受けたのか、正直私もよく分かりません。
なぜここまで続けてこれたのか。
正直、やめる勇気がなかっただけ。
本当に、大好きで続けてきたのか?と言われると、
自分の好きに当てはめて、続けてきた
という表現の方が、正しい気がします。
よかったことは、東洋医学が、抽象的な世界観だから、
いかようにも変化がきくということ。
美容が好きな子は、美容鍼灸があるし、
スポーツが好きな子は、スポーツトレーナーのようなアレンジも聞く
じゃ、私は、鍼灸の、東洋医学の、何に惹かれているのだろうと思った時、
きっと、自己分析ツールとして、最強だと思っているから
という答えに行きつきました。
私は、人というものにとても興味があります。
どういう心理で、どういう思考回路で、どういう行動を取るのか。
みんな、自分のことは、当たり前と思っているから、
「普通ですよ」と答えるけれど、
他者にしてみたら
「全然普通じゃない!」ってこと、たくさんあります。
幸せに生きたい、自分らしく生きたいと願った時、
自分とは何者なのか、自分を知ることが一番の近道とされています。
しかし私は、自分のことが一番よく分かりません。
自分は、何が得意で、どんな思考で、どんな行動壁があり、どんな感情を抱くのか。
それを、教えてくれたのが東洋医学だったと思うのです。
世間から見た東洋医学は、体調管理ツールです。
どこのツボを使ったら良くなりますか?
何を食べたら体調に合っていますか?
もちろん、これも大切です。
しかし、もっと大きな枠組みで見た時、
こういう行動をとることが好きで、
こういう思考の癖を持っていて、
こういう感情に陥りやすい
だから、あなたは、こういう病気になりやすいのです。
だから、〇〇に気をつけましょうね!
という道筋が示されています。
女性は、感情の生き物であるがゆえ、
喜怒哀楽をしっかり感じながら暮らしています。
会社組織で生きていない私には、理解できないこともたくさんありますが、
人と人とが、関わり合いながら、よりよく生きるために、
東洋医学が役に立てることが、まだまだ無数にあると思うのです。
心理学の世界では、ユングの8つの性格診断があり、
企業が人事配置として活用している自分の強みを知るツールとして、ストレングスファインダーがあります。
私の事象で言えば、東洋医学も負けていない精度があると確信しています。
世間がこういうものを求める時代になったからこそ、
東洋医学が新たに注目されている理由が、
分かってきたように思うのです。
幸福に生きるとは何か。
自分らしく生きるとは何か。
相手を尊重しながら、自分を持つとは何か。
東洋医学は、
体調管理もできるし、
自分を知ることもできるし、
相手を尊重することもできる。
最強のツールだと、思うのです。