3月も残り少なくなり、あと1週間で新生活の方も多いのではないでしょうか。
東洋医学の体質のお話を完成させるっていうお約束を、やっぱり守れない私でした。
熱量のあるうちに書きたいと思える内容に出会ってしまい、今日は子育てのお話です。
もうすぐ子供を預けるママたちに送る、メッセージ。
正直、私は、子育てについて語れる立場ではないのですが、働くママの先輩の言葉として、受け取ってもらえたら嬉しいです。
きっと、「子育て」というワードだけでいえば、猿の時代の何千年前から、何千万回と繰り返されてきたことなのに、自分の事象は1回〜3回程度。(子沢山の家はもう慣れているのかもしれないけれど)
私の場合で言えば、1回目の今。
これから、どういう成長を辿るのか。他の方の事例は、参考にはするけれど、やっぱり個性がある生き物だから、参考にならないことも多く。成長の先が読めないからこそ、無駄に悩むし、無駄に悩まなかったり、します。
「今の選択が、果たして、この先どういう風に繋がるのだろうか」
情報が溢れかえっている今の子育ては、逆に焦りを与えてしまうだろうなと感じることがあります。
日本にしかない3歳児神話(知ってました?日本人だけですよ!)
今の流行りでいうと、自己肯定感を育てる子育て法
幼少期の英語教育
などなど
親への負担、多くないですか?www
きっと、過ぎ去ってしまえば、「あの時の悩みなんてちっぽけなこと」と思う日が来るのでしょうが、私も含め、今まさに葛藤している方達は、同じような悩みを抱えているなと感じています。
(美容師さんとは、ものすごい共感する自営業あるあるです)
そんな覚悟で産んだ私でも、早々に子供を預ける時に、罪悪感がなかったわけではありません。
未知なる子育ての世界。本当にこれでいいのだろうかと、考える日もたくさんありました。
きっと、この4月から預ける予定のママさんたちも、同じ気持ちでいる方、たくさんいらっしゃると思います。
私の息子は、意思がないうちから預けましたが、1歳…ママ追い最盛期などであれば、玄関で泣かれた時には、きっとこっちが泣きたくなりますよね。
この罪悪感の正体。
もしかしたら、抱くのは、私たちが最後の世代になるかもしれませんよ!
専業主婦に育ててもらったワーキングマザー世代
私は、1986年生まれの35歳です。
私の母親は、今でいうフルタイム、バリバリの、ワーキングマザーでした。
今思うと、その当時にしては珍しかったのかもしれませんが、
同級生の親も、チラホラ働いていた方がいたように記憶しています。
しかし、私より少し上の世代の方達。今の40代に近い世代の方達のお話を聞くと、圧倒的に専業主婦が多かった世代なのではないでしょうか。
小さい頃は、自宅で過ごし、幼稚園から集団生活を始め、小学校が終われば、自宅で家族が待っていて、習い事の送迎や、宿題の面倒まで
しっかりと手をかけて、大切に育ててもらった証拠だと思います。
この家族からしてもらった手間暇。
これが、自分自身の子育ての基準。
そして、日本という国の多くの考えの基準になっている!
自分は、幼稚園まで家にいたのに、この子は大丈夫だろうか。
自分は、宿題を丁寧に見てもらっていたのに、学童帰りで大丈夫だろうか。
お分かりのように、この基準は、自宅に常に母親がいた前提で成り立っているお話です。
今のワーキングマザー世代が、できる技ではありません!!!!!
自分がしてもらっていたのに、自分はできていない。
自分は経験したことがない、未満児からの集団生活に不安感を覚える。
この不安感が、自分自身の罪悪感を生み出している原因の1つなのです!
きっと、子供を預けるということ以外にも、自分はしてもらったけど、自分はできていないという罪悪感…ありませんか?
私は、祖母が近くにいましたので、満3歳児の学年まで(2歳の3月まで)祖母の家が保育園でしたが、
母親は3ヶ月くらいから仕事に復帰したそうです。
小学生の頃は、バリバリの鍵っ子でした。
学童という制度もなかったしね!
じゃ、寂しかったか?母親のことを責めているか?というと、そんなことはなく。
その当時は、周りの家庭と比べて、「〇〇ちゃんの家は、お母さんが家にいるのに、なんでうちはいないんだろうか?」と思った記憶がうっすらとありますが、好きにテレビを見て、お友達と遊んでいた記憶の方が圧倒的に大きく。そして、大人になった今、働くことを楽しんでいた母の背中を見て育ってよかったなと思っています。
子育てをしていると、目の前の成長がゴールに見えますが、20歳までにできたらいいことって、たくさんあると思うのです。
今、寂しくとも、大人になって感謝に変われば、それはそれで、いいのではないかと私は思っています。
そして、今、こども園に預けてみての感想は、
「やっぱりプロってすごいよ!」と毎日思っています。
私の場合で言えば、近くに祖父母がいたとしても、プロの方がいいなって心底思いますwww
イヤイヤ期の息子を、ピタッとやめさせる言葉かけ
今はこんな発達の時期だから、お母さん悩まなくていいですよ〜という私の心までケアしてくれる対応
最近では、延長保育の時間に習い事をさせてくれるところもあったり
息子の成長を見ていると、私には絶対できなかったことをプロの力で行ってくれ、早々に入れてよかったことしか思い浮かびません
息子も大好きなお兄ちゃんの名前を、毎日家でお話ししてくれるので、本当に楽しいんだなーと日々感じさせてくれます。
勝手に、お菓子を与える祖父(私の父)の子守より、よっぽど安心して預けられます!(あくまでも私の父親の話です。この後、私にこっぴどく怒られましたwww)
まだまだ待機児童と言われている地域もあると思いますが、
幼稚園がこども園に変わり、満3歳児さんの受け入れ枠の増加、延長保育が可能な幼稚園など
少しずつ、共働きに優しい国に変わりつつあります。
きっと、私の子供が大人になる頃には、周りの環境も変わり、早々に預ける方が多い時代になるのではないかと思っています。(諸外国がそうだから、きっと日本もなるよね)
大多数の声が、共働きに変わった時、きっとこの早々に預けるという罪悪感は、少なからず薄れることになるでしょう。
サービスも増えると思うしね♪
「お友達は集団生活をしているのに、家で見ていて大丈夫だろうか」と。
大丈夫です。今の40代以上の皆さんのことを、変だと思わなければ大丈夫です!
もう、物事を、良いとか悪いで判断する時代は終わりです。
主語は、私。
私が好きか嫌いか。私が何を選択するのか。
I like を自信を持って言えたら、なんでも大丈夫だと思っています。
と、いっても、私も子育て2年目の新米です。
この先何があるか分かりません。
その都度、いろいろな選択をしながら、その選択に胸を張って「私たち家族はこの選択をしました!」と言える強さを持ちたいと思っています。
実は既に…ちょっと違う選択をしているのですが、胸を張って言えない自分がいて。そう思う出来事があったばかりで、私も強くなりたいな〜と、ちょうど反省してたところです。
30代の私たちが、ワーキングマザーに育てられた第一世代なのではないかと思っています。
第一世代、一緒に頑張りましょうね!応援しています!
東洋医学の体質のお話を完成させるっていうお約束を、やっぱり守れない私でした。
熱量のあるうちに書きたいと思える内容に出会ってしまい、今日は子育てのお話です。
もうすぐ子供を預けるママたちに送る、メッセージ。
正直、私は、子育てについて語れる立場ではないのですが、働くママの先輩の言葉として、受け取ってもらえたら嬉しいです。
子育てって無駄に悩むよね
私は、この一言に尽きると思っています。きっと、「子育て」というワードだけでいえば、猿の時代の何千年前から、何千万回と繰り返されてきたことなのに、自分の事象は1回〜3回程度。(子沢山の家はもう慣れているのかもしれないけれど)
私の場合で言えば、1回目の今。
これから、どういう成長を辿るのか。他の方の事例は、参考にはするけれど、やっぱり個性がある生き物だから、参考にならないことも多く。成長の先が読めないからこそ、無駄に悩むし、無駄に悩まなかったり、します。
「今の選択が、果たして、この先どういう風に繋がるのだろうか」
情報が溢れかえっている今の子育ては、逆に焦りを与えてしまうだろうなと感じることがあります。
日本にしかない3歳児神話(知ってました?日本人だけですよ!)
今の流行りでいうと、自己肯定感を育てる子育て法
幼少期の英語教育
などなど
親への負担、多くないですか?www
きっと、過ぎ去ってしまえば、「あの時の悩みなんてちっぽけなこと」と思う日が来るのでしょうが、私も含め、今まさに葛藤している方達は、同じような悩みを抱えているなと感じています。
子供を預ける時に抱く罪悪感
私は、自営業という特殊な仕事なので、できる限り早く仕事に復帰をする!という前提で、子供を産みました。(美容師さんとは、ものすごい共感する自営業あるあるです)
そんな覚悟で産んだ私でも、早々に子供を預ける時に、罪悪感がなかったわけではありません。
未知なる子育ての世界。本当にこれでいいのだろうかと、考える日もたくさんありました。
きっと、この4月から預ける予定のママさんたちも、同じ気持ちでいる方、たくさんいらっしゃると思います。
私の息子は、意思がないうちから預けましたが、1歳…ママ追い最盛期などであれば、玄関で泣かれた時には、きっとこっちが泣きたくなりますよね。
この罪悪感の正体。
もしかしたら、抱くのは、私たちが最後の世代になるかもしれませんよ!
専業主婦に育ててもらったワーキングマザー世代
私は、1986年生まれの35歳です。私の母親は、今でいうフルタイム、バリバリの、ワーキングマザーでした。
今思うと、その当時にしては珍しかったのかもしれませんが、
同級生の親も、チラホラ働いていた方がいたように記憶しています。
しかし、私より少し上の世代の方達。今の40代に近い世代の方達のお話を聞くと、圧倒的に専業主婦が多かった世代なのではないでしょうか。
小さい頃は、自宅で過ごし、幼稚園から集団生活を始め、小学校が終われば、自宅で家族が待っていて、習い事の送迎や、宿題の面倒まで
しっかりと手をかけて、大切に育ててもらった証拠だと思います。
この家族からしてもらった手間暇。
これが、自分自身の子育ての基準。
そして、日本という国の多くの考えの基準になっている!
自分は、幼稚園まで家にいたのに、この子は大丈夫だろうか。
自分は、宿題を丁寧に見てもらっていたのに、学童帰りで大丈夫だろうか。
お分かりのように、この基準は、自宅に常に母親がいた前提で成り立っているお話です。
今のワーキングマザー世代が、できる技ではありません!!!!!
自分がしてもらっていたのに、自分はできていない。
自分は経験したことがない、未満児からの集団生活に不安感を覚える。
この不安感が、自分自身の罪悪感を生み出している原因の1つなのです!
きっと、子供を預けるということ以外にも、自分はしてもらったけど、自分はできていないという罪悪感…ありませんか?
私は、祖母が近くにいましたので、満3歳児の学年まで(2歳の3月まで)祖母の家が保育園でしたが、
母親は3ヶ月くらいから仕事に復帰したそうです。
小学生の頃は、バリバリの鍵っ子でした。
学童という制度もなかったしね!
じゃ、寂しかったか?母親のことを責めているか?というと、そんなことはなく。
その当時は、周りの家庭と比べて、「〇〇ちゃんの家は、お母さんが家にいるのに、なんでうちはいないんだろうか?」と思った記憶がうっすらとありますが、好きにテレビを見て、お友達と遊んでいた記憶の方が圧倒的に大きく。そして、大人になった今、働くことを楽しんでいた母の背中を見て育ってよかったなと思っています。
子育てをしていると、目の前の成長がゴールに見えますが、20歳までにできたらいいことって、たくさんあると思うのです。
今、寂しくとも、大人になって感謝に変われば、それはそれで、いいのではないかと私は思っています。
そして、今、こども園に預けてみての感想は、
「やっぱりプロってすごいよ!」と毎日思っています。
私の場合で言えば、近くに祖父母がいたとしても、プロの方がいいなって心底思いますwww
イヤイヤ期の息子を、ピタッとやめさせる言葉かけ
今はこんな発達の時期だから、お母さん悩まなくていいですよ〜という私の心までケアしてくれる対応
最近では、延長保育の時間に習い事をさせてくれるところもあったり
息子の成長を見ていると、私には絶対できなかったことをプロの力で行ってくれ、早々に入れてよかったことしか思い浮かびません
息子も大好きなお兄ちゃんの名前を、毎日家でお話ししてくれるので、本当に楽しいんだなーと日々感じさせてくれます。
勝手に、お菓子を与える祖父(私の父)の子守より、よっぽど安心して預けられます!(あくまでも私の父親の話です。この後、私にこっぴどく怒られましたwww)
まだまだ待機児童と言われている地域もあると思いますが、
幼稚園がこども園に変わり、満3歳児さんの受け入れ枠の増加、延長保育が可能な幼稚園など
少しずつ、共働きに優しい国に変わりつつあります。
きっと、私の子供が大人になる頃には、周りの環境も変わり、早々に預ける方が多い時代になるのではないかと思っています。(諸外国がそうだから、きっと日本もなるよね)
大多数の声が、共働きに変わった時、きっとこの早々に預けるという罪悪感は、少なからず薄れることになるでしょう。
サービスも増えると思うしね♪
勘違いして欲しくない!専業主婦を選ぶという選択肢
もしかしたら、今もそう感じている方がいるかも知れませんが、今度は専業主婦がマイノリティになってしまう時代がやってきます。「お友達は集団生活をしているのに、家で見ていて大丈夫だろうか」と。
大丈夫です。今の40代以上の皆さんのことを、変だと思わなければ大丈夫です!
もう、物事を、良いとか悪いで判断する時代は終わりです。
主語は、私。
私が好きか嫌いか。私が何を選択するのか。
I like を自信を持って言えたら、なんでも大丈夫だと思っています。
と、いっても、私も子育て2年目の新米です。
この先何があるか分かりません。
その都度、いろいろな選択をしながら、その選択に胸を張って「私たち家族はこの選択をしました!」と言える強さを持ちたいと思っています。
実は既に…ちょっと違う選択をしているのですが、胸を張って言えない自分がいて。そう思う出来事があったばかりで、私も強くなりたいな〜と、ちょうど反省してたところです。
30代の私たちが、ワーキングマザーに育てられた第一世代なのではないかと思っています。
第一世代、一緒に頑張りましょうね!応援しています!