鍼灸パルシェ 東洋医学で日々の暮らしをポジティブに

鍼灸師の知識と、本から得た着想をヒントに、皆様が「ごきげん」に暮らせるヒントを発信中

カテゴリ: 東洋医学いろは

この1週間、
眠れなかったり、イライラしたり、気持ちが落ち着かない方、いらっしゃいませんか???

パルシェをしていると、
同じ体質の方が、同じ時期に、同じような体調の変化を訴えてきます。

【体質×季節の変化】 って、大きく関係しているなと
患者さんの体を診て、感じています。


ところで、
今の季節って…
秋ですか?冬ですか?

2021年の立冬は、11月7日からですので、暦の上では冬。

私の体感的には、秋。


秋でも、冬でも、血が足りない「肝タイプ」は、
少し、気持ちが落ち着かなくなるかも…

東洋医学的に、解説してみました!


秋は肺。冬は腎。

東洋医学では、季節ごとに起きる体の変化を
体質や体調ごとに、まとめています。


秋は、乾燥の季節。
皮膚トラブルや喘息など呼吸器系のトラブル、起きやすくないですか?

冬は、寒さの際立つ季節。
寒さや冷えの他にも、体の滞り感や昔の古傷などに痛みは出ませんか?


何千年も前から同じことが起きているって、もう人体の不思議でしかありません。
きっと、聖徳太子も、織田信長も、パルシェの患者さんも
おんなじことで困っている。
東洋医学にロマンを感じる瞬間です。



実は、肝タイプが秋が苦手!

通常、肝タイプは、春に当てはめられることが多く、
春は肝。と言う言葉があります。


しかし、実は、肝タイプが体調が悪いと訴える確率が多いのは、
秋なのです!!!!

この謎を、つい先日、発見しまして!
世紀の大発見かと思いましたが、
結局、私が考えていることなんて、

東洋医学の本のどこかしらに書いてあることだったりするので、
ますます、東洋医学の凄さに脱帽。





秋になると、乾燥もあり、肺の働きが衰えます。
肺というのは、呼吸をコントロールしているので、
秋は、呼吸が浅くなりやすい。

東洋医学では、全身の巡りを管理しているのは
実は、肺の他にも、肝も関わっているとされています。

肝タイプは、基本性格として、
休むことが下手な方が多いように、
呼吸を使って、全身の巡りをあげ、
イケイケどんどん、活発に動き回ることを「良い」と感じます。

今日、全部の用事を達成できたことに喜びを感じる反面、
休息には、ネガティブな印象を抱いてしまいます。


ですので、肺が弱る秋には、
イケイケのような、活動的なエネルギーが体に充満せず、
「良い」と感じる行動がなかなか取れなくなります。



やりたいのに、やる気が起きない。
もやもやしたり、鬱々したり。


脳は動きたいのに、体はついてこないので、
脳と体で軋轢が生じ、結果、自律神経の乱れに繋がります。

寝たいのに、眠れないなんて、まさに脳と体の軋轢です。


これは、秋の肺の弱りと、常日頃から血液を消耗していることが原因で起きます。

AさんやBさん…生理後に眠れなくなってないかな?と心配しながらも、
どうなっているかなと予想を立てて待っています。
悪趣味です笑



こんな方は、今日みたいにお天気の良い日、
軽くお散歩をして、大きく肺を動かしてあげることをおすすめしています!

もちろん、家の中で大きく深呼吸をしてもいいですし、ジムで体を動かしてもいいです。

しかし、太陽に光には、
人間の体の、乱れてしまった自律神経を整えてくれる「セロトニン」を
分泌してくれる大きな力があります。


東洋医学の肺と肝の関係と、研究から明らかになっている「セロトニン」の力。

両方の良いこと取りで、
体に良いことをするのが一番です♪


さ、肝タイプの私も、
先日から体がモゾモゾ自律神経が乱れているなと感じているので、
信濃川にお散歩に行ってこようかなと思います!

肺を動かして、午後からの肝タイプの皆様を、楽しみに⁉︎待ちたいと思います。
脈を診て、ニタニタしてたら、ごめんなさい笑













引き続きお届けします、子供と東洋医学シリーズ!

大人にも同じことが言えますので
ご一緒にお読みいただけたら幸いです。


まだまだ寒い日が続き、風邪のシーズンが本格的になってきました。

風邪さんが増えるのは、
寒さのせいよりも、密閉した空間や乾燥によるものと言われています…が…

体温が1度下がると、免疫力は3割減少する
人の免疫力は寒さに弱いのです。

やっぱり子供も大人も
体は冷やさない方が、何にとっても良いことばかりです。


肺タイプは、羽生結弦さん的色白プリンス

我が家のとっくんは、
「癇癪持ちの肝タイプ」とお話ししました。


「どうもうちの子…よく風邪をひくんだよね〜…」
「肌が弱くて、おむつかぶれ起こすのよ…」

こんな症状に困っている方、いらっしゃいませんか?


大人であれば、喘息があったり、化粧かぶれがしやすいのも、このタイプに入ります。




東洋医学では、大きく4つの体質に分かれるのですが、
その中の一つ
「色白美人の肺タイプ」があります。

鍼灸師みんなが口を揃えていう、肺タイプの代表的人物は
スケート界のプリンス ⭐️羽生結弦さんです⭐️


彼は、典型的な「肺タイプ」


色が白くて、手足が長くて、
すら〜とした体型です。

そして、ちょっとロマンチストな感じも、まさに肺タイプの特徴です!

あの大舞台で、あの表現力を発揮できるのは、
生まれながらにして自分の世界観に没頭できる「肺タイプ」の気質を持っているからだと思います。

ぜひ、肺タイプのお子様には、
ダンスやスケートなど、表現力を問われるスポーツを
させてみてはいかがでしょうか?



呼吸器と皮膚はお友達

羽生結弦さんが、喘息の症状があることを知っている方も多いと思いますが、

この肺タイプの方は、
呼吸器の病気になりやすく、肌がちょっと弱めという特徴があります
(アトピーの肌の弱さは、また別ジャンルになりますのでご注意を)


肺は、

一般的にも、呼吸をコントロールしているのは知っていますね!
息を吸うと大きく膨らみ、息を吐くと萎んでいきます。
体の中に、酸素を取り込んで、体の中で生まれた二酸化炭素を外へ排出する、空気の循環を行なっています。




東洋医学でも同様に、
呼吸をコントロールしているのは、肺です。

しかし、これだけではなくて、他にも、
皮膚の乾燥や便秘などにも関係していたり、
体の免疫部分を大きく支えてくれているのも、肺の働きによるものと言われています。



西洋医学的には、外から侵入してくるウイルスは、口から感染すると言われていますが、

東洋医学では、皮膚からも侵入すると考えられています。

特に風邪は、肩甲骨の内側あたりから侵入しやすく
風門(ふうもん)と呼ぶツボがあるほど。
邪が侵入してくるだから、風門です。



風門以外にも
皮膚全体には、たくさんのツボがあります。

いつでも誰でも、出入り自由のウェルカム状態だと、
体の中の良いものは、出ていってしまうし、
外からの悪いものも、平気で入り込んでしまいます。

それを、しっかり門番として、
入っていいものとダメなものをコントロールしているのが
肺の働きです。


肺が作り出す、分厚い防衛壁こそ、
東洋医学が考える、免疫力です!


ですので、
肺は呼吸器だけではなくて、皮膚全体にも関わってくるので、
肺タイプの方は、
呼吸器が弱くて、皮膚の弱い方が多いです。


昔は、寒風摩擦が風邪の対策として考えられていた通り、
皮膚を丈夫にすると、呼吸器が強くなり、風邪をひかなくなります。


その当時を回想して
あえて、私から付け加えるのであれば、


肺タイプの方が、集まって寒風摩擦をすればいいと思うので、
肝タイプの私は、そもそも発散のしすぎで、疲れを引き起こしているので、いきたくありません笑

ラジオ体操的な集まりは、あんまり行きたいくない小学生でしたので、
今でもそういうのは面倒なタイプです…



話はそれましたが、
寒風摩擦は、皮膚を擦ることで、発散が促されます。

この「発散が気持ちがいい!」と感じるのが、肺タイプの大きな特徴です。
日常的に「発散が心地よい」のです。

走るのが好きだったり、歌うのが好きだったり♪

ストレスが溜まると、肺の働きが低下してしまうので、
気持ちも鬱々してしまうのが肺タイプ…

ですので、呼吸を滞らせないように、
あえて、呼吸器を活動させる行動を好み、
全身に空気を循環させようとするのだと思います。


うちの子、肺タイプかも…と思ったのであれば、
小さいうちから、なるべく外で遊ばせて、
発散!発散!を心がけてみると、
肺の働きが強まり、風邪をひきにくくなってきます。

付き添いの母は、ぜひ、厚着をして冷え対策を!


大人も一緒です。
肺の働きが低下して
気持ちが鬱々し始めたら、無理矢理でも外で走りましょう!
汗を流して、全身に空気が行き渡れば、気持ちはスッキリすること間違いなしです♪



肺タイプのキーワードは、「発散」です。
秋晴れを狙って、ぜひお外で遊びましょうね!





寒くなりましたね…

今年は、半袖からセータへ
こんなワードが当てはまるような、急な冷え込みで体がパニックを起こしています。


今年は、急激な冷え込みによる
冷えのぼせによる症状が多発しています。


異常な肩こりであったり、
体のだるさ
ため息が出るやる気のなさ…

この肩こりは、労働による肩こりではなくて、
体に冷えが侵入したことによる肩こりです。




子供たちの間では、扁桃腺が腫れる風邪が流行っているそうです。
喉が腫れる風邪症状は、喉のあたりに熱が停滞することで痛くなります。



扁桃腺の腫れも
この秋の肩こりも
起こる体の仕組みは一緒です。


熱が停滞する場所が、喉なのか、肩なのか。

ちょっと専門的な話になると、
どの経絡に熱が停滞するのかによって、現れる症状が違います。




熱の停滞とは?

熱が停滞する原因は、外からの冷えが侵入してきて起こります。


体の中に住んでいる熱 VS 侵入者の冷え 


【秋の冷えの陣】とでも、名付けましょうか。

この戦いにより、冷えが優勢になると、
熱の領地からどんどん上へ追いやられた熱軍が
喉のあたりに集合して起こりうるのが
扁桃腺の風邪の原因です。


この場合は、だいたい、胃腸からの冷えの侵入により起きるので、
夏の間に胃腸を冷やした子に起きやすいです。
(体質もあるので、必ずではありませんが…)



足元から冷えが侵入し、
熱軍が肩周辺に追いやられると
この時期の異常な肩こりになるので、
この場合は、足元から冷え軍が陣地を広げてきたことが原因です。




【秋の冷えの陣】の戦いで

熱軍が勝利する子は、風邪を引かず。
冷え軍が勝利してしまうと、風邪を引いてしまう。


東洋医学ではこんな感じで、
熱と冷えの攻防戦を
どの場所で、どんな勢いで、どこから侵入してきて、どこへ逃げたのか。



これを、元通りにしてあげることが私の仕事です。
交通整備のようなものですね!




体で起きている仕組みが理解できると、
今はどこを温めたら症状が楽になるのか、を知ることができるので、

家族みんなの健康管理に繋がります。



今、喉の風邪をひきそうな方は、是非おへその上やお腹周りを温めてあげてください!

異常な肩こりの方は、足元を温めると同時に
肩甲骨をぐるぐる回して、
肩周りにたむろしている熱軍を全身に巡らせてあげてください!

ゴリゴリいうくらい、大きく大きく肩を回すことがポイントです。



逆を言えば、肩にたむろしている熱軍が全身に散らばるので、
冷え解消にも繋がります。

足元が冷えて困っている方も、
ぜひ肩を回してあげてくださいね!!!!



明石家さんまさんは、
風邪を引きそうと思ったら、
脳内で風邪のウイルスを自分の体から追い出すシーンをイメージして
実際の風邪症状をも、和らげてしまうそうです。

ほんまでっかTVで、誰かしらの先生が
実際にイメージによる病の克服法があるとお話されていました。



体の冷えや熱も同じこと。

ぜひ、脳内で肩の上に熱軍がいることを想像して、
足元にこの熱を運んで上げるイメージをして、
今年の急激な冷えに打ち勝ちましょうね!!!



※熱軍と冷え軍のイラストを描こうと頑張ったけど…
私の画力では難しくて諦めました…







 

寒くなりましたね〜
季節も、秋から冬モードとなり、寒さを感じ始めるようになりました。

そろそろ、パルシェの患者さんのお体も
冬っぽくなってきたなと感じることが増えてきて、
私は、患者さんの体から、季節が変わったなと教えられています。


日常よく目にするのは「冷え性」
人が感じていること、自覚症状の一つ、のようなニュアンスで表現されていますが、

東洋医学の世界では、「冷え証」と表し、
冷えも病の一つとして考えます。

どうして、冷えているとよくないのでしょうか?

「冷えは万病のもと」
よく耳にする言葉です。

人の免疫は、36.5℃から正常に動き出しますので
体温が1℃高いか低いかは、とても大きな違いです。

人の体は、ほとんどタンパク質で、できています。

冷凍庫のお肉よりは、常温のお肉の方が
血色もよく、動きも柔らかく、機能的にも良く動く感じがしませんか?
料理をしている方なら、想像できると思います。

それだけ、体が温かいというのは、
体の機能をよりよく発揮するためには
大切な条件であると言えます。


冷えがきついと夜眠れなくなったり、
生理痛の原因になったり
不妊症と冷えの関係を調べた結果もあったり

寒いと
外出するのも億劫になったり、

肩こりの原因にもなったり。

書ききれないたくさんの細かなストレスが体に作用するので、
冷えているよりは冷えていない方がいい!

私はそう思います。


体質を重要視するのが、鍼灸師らしい冷え対策です

冷え性にもいろいろなタイプがあり、
手足が冷えるタイプや全身が冷えるタイプなど
冷える場所によって
区分されています。

私は鍼灸師なので、
冷える場所はもちろん重要視していますが、

冷えによって引き起こされる症状によって、
それぞれ、対処するアプローチ方法が違ってきます。


全部で5パターンあり、
書いているとどんどん長くなってしまい、文字だけで表現するのが難しい!


さらっと、説明させていただきます。
皆さんはどの体質に当てはまりますか?





手足だけ冷えるけれど、ちょっと動くとすぐ温まる。唇が白くなるタイプ
 →手足まで行き届くだけの血が足りない体質さん。プチ貧血、血液濃度が薄いタイプの方々
動くと、血液循環が良くなるので比較的すぐに体が温まります。冷えのぼせが起きやすいタイプでもあります。



②足も冷えているけれど…お腹やお尻周りの冷えが特に気になる色白さん
→そもそもの体質として、筋肉がつきにくいタイプなので、冷えやすい体質。むくみやすく、冷えやすい
お腹の弱さが、冷えによってさらに助長されます。食後に眠くなるのは、胃腸が冷えているからかも!?



③寒くなると冷えより、肩こりがひどくなるタイプ
→冷え性というよりは、寒がりな方に多いです。発散が苦手なので、寒くなると肩こりがひどくなります。
冷えを透明な鼻水として、対処できるタイプなので、冷えると鼻水がよく出るタイプです。



④全身寒い!体の中も外も冷えていて、特に腰や下半身が冷たいタイプ
→血行が悪く疲れやすい。そもそも、体を温める体力が低下していることが多いです。体の芯の体温が低いので、35℃代の体温の方が多い。
体質的に、少し体が弱めなので、ご本人も自覚している方が多いです。



⑤冷えると血圧が上がるかも!?タイプ
→元々、血液の流れが滞りやすい方が、寒さでさらに流れが悪くなるタイプ
冷えると唇が紫色になりやすく、体のあちこちに痛みを感じることも。こういう方は、血管系の病気に気をつけた方が良いタイプ



体質を知ると、自分らしい対策が見つかる近道です

大きく分けて、5つに分解してみました。
残念なことに、混合型という方もいて、長年の冷えで元々①タイプだったけど④に移行しちゃったという方もいらっしゃいます。
こうなると、ちょっとややこしい…笑

しかし、絶対、元々の体質というものは存在しています。

その、体質に合わせた養生やお灸をすることで
より自分に合った冷え対策ができますので、自分自身の体の癖を知るということは、とても大切なことです。



①タイプ
特に足元をしっかり温めて、血を増やすことが大切です。のぼせやすいので、上半身は薄着でもいいですが、下半身は温めで!
交感神経優位なタイプなので、リラックスすることも、冷え対策になるんですよ〜
血を増やす、レバーや小松菜キクラゲなどもおすすめです!
冷えに良いとされる「シナモン」は合っていない可能性あり
【ツボ】血海(けっかい)や足三里(あしさんり)、太衝(たいしょう)


②タイプ
とにかく胃腸を温めることが大切です!
カイロは、おへその上に貼ると、効率よく体を元気にすることができます!
ながいもとろろ、蜂蜜生姜はよく合っています!!
冬の間の、お刺身は少し控えめに…
【ツボ】中カン(ちゅうかん)、気海(きかい)


③タイプ
寒くなると発散が苦手になるタイプなので、こういう方こそ、
「スポーツの秋」
観戦側では意味がないので、是非プレイヤーとして何か体を動かすと、心地よい秋冬を迎えられます。
運動が一番おすすめですが、
ねぎや大根もおすすめです!
カイロを貼るなら、肩甲骨の間くらいがおすすめです!
【ツボ】肺兪(はいゆ)、手三里(てさんり)



④タイプ
とにかく体の元気を取り戻したい!うなぎや牛肉、シナモンなど、こちらのタイプにはよく合っています。
私の経験上、このタイプが一番冷えがきついので、なかなか時間がかかります。
冷えという一部だけではなくで、体全体の元気を取り戻すことを心がけたい。
カイロを貼るなら、腰がおすすめ!
【ツボ】腎兪(じんゆ)、命門(めいもん)、太ケイ(たいけい)




⑤タイプ
ストレスは体を冷やしてしまうのです…
にらやにんにくがよく合っていますが、何かを食べるよりは
きっと思い当たるであろう大きなストレスを解消した方が一番の近道です。
ストレスを上手に発散できた次の日は、冷えも軽くなっていると思いますよ!
【ツボ】陽陵泉(ようりょうせん)、足臨泣(あしりんきゅう)





ざっくりと5つに分類してみました!
体を動かすのもよし!
美味しい料理もよし!
お灸をしてみるのもよし!

是非、自分の体質に合った冷え対策で
長い冬を乗り越えましょうね





先日、Instagramでもご紹介しましたが、
今週金曜日10月6日、BSNラジオ「高橋なんぐの金曜天国」
がんばれ母ちゃんというワンコーナーに出させていただくことになりました。
9:35分から10分くらい
ちょろっと参加します!



コーナーに出るにあたって
ディレクターさんからこんな一言がありました
「東洋医学ってなんですか?」

こういうストレートな質問って、なかなか受ける機会がありません。

パルシェで出会う方は、
鍼や東洋医学が好きという
前段階の調べ物をされてから来院される方がほとんどですし、

私の友人たちも
こんなド・ストレートな質問を投げかけてくれる方がいなかったので、
ものすごく良い質問をいただきました。

比較的女性は、美容と健康に興味がある方が多いので
どこかしらで東洋医学知識に触れる機会があったと思いますが、
確かに、男性だとになかなか触れる機会がないですよね

こういう方にこそ、鍼灸や東洋医学をビシッと説明したい!!!!!!
変な闘争心が込み上げてきました。


鍼灸というワードだと、
「肩こりや腰痛で筋肉の凝り固まっているところに刺して和らげる」
東洋医学に興味なさそうな男性には、このようにお答えをすることがあります。


しかし、「東洋医学」というワード。。。
どう説明していいのでしょうか…



よく使われる言葉として

【自己免疫力を高めて、病を治す考え方】
→ ジコメンエキリョク???分かるような分からないような…
そもそも健康に興味なかったら、自己免疫力っていう言葉に出会っていない自分がいるので、
山本的合格ラインには達していませんでした❌


【中国発祥の医学】
→ だから何?って思いません?笑 私だけかな〜?笑
そもそも、健康に興味がなければ、西洋医学はどこ発祥とか意識するのでしょうか。
そして、申し訳ないけれど、今の中国は少々イメージがよろしくない…❌


補足ですが、東洋医学レベルが少しある方なら感覚としてわかっているかもしれませんが、
東洋医学や鍼灸は、アジア人がアジア人に合うように継承されてきた医学なので、
日本人にはよく合っていると、私は思っています。




【薬を使わないで治療する】
→ 分かる。分かるけれど。
私は、薬否定派ではないので、今現在も併用してこられている方、たくさんいます。
そして、「じゃ、薬飲むの抵抗ないから、俺には関係ないね」って思われるのも悔しい…(勝手な私の妄想の世界より)
薬も必要だし、自分でなんとかするという部分も両方必要だと思います。





どれにおいても、間違ったことは言っていないのですが、
多分私が素人だったら、
納得はいっていないだろうなと思っています。


山本得意の、難しい文章の引用を行いますと
西洋医学が、微細を極めた分析を行い、局部的に綿密な研究を成し遂げているのに反し、東洋医学はあくまで総合的に生体を全機的に把握しようと試みている。常に経験を重んじ、個人衛生に焦点を置き、個人医学として発達を遂げてきた。患者の自覚症状を重んじ、病める患者の病態をつぶさに観察して、「証」を決定して治療に直結させる方法(途中の文を省略して引用)
…………なるほど………



次!!!!
わかりやすいな〜と思ったのは、小林製薬さんの「命の母」のHPです。
中国で数千年以上前から用いられてきた伝統的な治療法が東洋医学です。東洋医学の特徴は、病気や症状を「からだ全体のもの」としてとらえることです。例えば、目が痛いとき、西洋医学では「部分」である目を検査して、その「部分」を治療します。しかし、東洋医学では、目だけではなく、そのひとの「からだ全体」を診て、「からだ全体」のバランスを整えることによって自然治癒力を高め、病気を治していくのです。


まとめると
・中国から伝わる歴史ある治療法
・からだを全体のものとして捉える
・バランスを整える
・自然治癒力・自覚症状を大切する
・体質を大切にする

この辺が、キーワードになってくるのでしょうか。


何度も何度も、考えました。
言葉選びって難しいですね。
今ブログを書いている現在の答えはこちら!

「東洋医学ってなんですか?」


①西洋医学は「問題のある場所」に注目して治療するのに対して、
東洋医学は、
疲労感や冷え性などの本人の自覚症状、

そして、体質を考慮に入れながら、
病気や症状を「からだ全体」の問題として捉えて行く医学です




②東洋医学とは、中国から伝わった歴史ある治療法で、
医学といっても、病気だけをみるものではなくて、
疲労感や冷え性など本人の自覚症状、そして体質を考慮に入れながら、
体全体のバランスを整えていく医学です


①の方がシンプルにまとめてみたのですが、
ちょっとは抽象的なニュアンスがないと
硬くないですか?

やっぱり私は、東洋医学人間なので、ちょっと抽象的な要素が欲しい。


①が分かりやすい!と言われることが多かったのですが、
私は②が好きなので、残してみました笑


人様に伝わってこそ、お役に立てる世界なので、
個人の意見はブログ内に収めておきます…


どうでしょうか!!!!
伝わりますかね???

今日は水曜日。
金曜日まで、もう少し練り直しながら、
皆様の感想をお待ちしております。




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