寒くなりましたね…

今年は、半袖からセータへ
こんなワードが当てはまるような、急な冷え込みで体がパニックを起こしています。


今年は、急激な冷え込みによる
冷えのぼせによる症状が多発しています。


異常な肩こりであったり、
体のだるさ
ため息が出るやる気のなさ…

この肩こりは、労働による肩こりではなくて、
体に冷えが侵入したことによる肩こりです。




子供たちの間では、扁桃腺が腫れる風邪が流行っているそうです。
喉が腫れる風邪症状は、喉のあたりに熱が停滞することで痛くなります。



扁桃腺の腫れも
この秋の肩こりも
起こる体の仕組みは一緒です。


熱が停滞する場所が、喉なのか、肩なのか。

ちょっと専門的な話になると、
どの経絡に熱が停滞するのかによって、現れる症状が違います。




熱の停滞とは?

熱が停滞する原因は、外からの冷えが侵入してきて起こります。


体の中に住んでいる熱 VS 侵入者の冷え 


【秋の冷えの陣】とでも、名付けましょうか。

この戦いにより、冷えが優勢になると、
熱の領地からどんどん上へ追いやられた熱軍が
喉のあたりに集合して起こりうるのが
扁桃腺の風邪の原因です。


この場合は、だいたい、胃腸からの冷えの侵入により起きるので、
夏の間に胃腸を冷やした子に起きやすいです。
(体質もあるので、必ずではありませんが…)



足元から冷えが侵入し、
熱軍が肩周辺に追いやられると
この時期の異常な肩こりになるので、
この場合は、足元から冷え軍が陣地を広げてきたことが原因です。




【秋の冷えの陣】の戦いで

熱軍が勝利する子は、風邪を引かず。
冷え軍が勝利してしまうと、風邪を引いてしまう。


東洋医学ではこんな感じで、
熱と冷えの攻防戦を
どの場所で、どんな勢いで、どこから侵入してきて、どこへ逃げたのか。



これを、元通りにしてあげることが私の仕事です。
交通整備のようなものですね!




体で起きている仕組みが理解できると、
今はどこを温めたら症状が楽になるのか、を知ることができるので、

家族みんなの健康管理に繋がります。



今、喉の風邪をひきそうな方は、是非おへその上やお腹周りを温めてあげてください!

異常な肩こりの方は、足元を温めると同時に
肩甲骨をぐるぐる回して、
肩周りにたむろしている熱軍を全身に巡らせてあげてください!

ゴリゴリいうくらい、大きく大きく肩を回すことがポイントです。



逆を言えば、肩にたむろしている熱軍が全身に散らばるので、
冷え解消にも繋がります。

足元が冷えて困っている方も、
ぜひ肩を回してあげてくださいね!!!!



明石家さんまさんは、
風邪を引きそうと思ったら、
脳内で風邪のウイルスを自分の体から追い出すシーンをイメージして
実際の風邪症状をも、和らげてしまうそうです。

ほんまでっかTVで、誰かしらの先生が
実際にイメージによる病の克服法があるとお話されていました。



体の冷えや熱も同じこと。

ぜひ、脳内で肩の上に熱軍がいることを想像して、
足元にこの熱を運んで上げるイメージをして、
今年の急激な冷えに打ち勝ちましょうね!!!



※熱軍と冷え軍のイラストを描こうと頑張ったけど…
私の画力では難しくて諦めました…