鍼灸パルシェ 東洋医学で日々の暮らしをポジティブに

鍼灸師の知識と、本から得た着想をヒントに、皆様が「ごきげん」に暮らせるヒントを発信中

長々と、私の読書感想文にお付き合い頂き、ありがとうございます!
本当は、もっとマニアックなことまで書きたかったけど、それは、個人的にお会いした時にお話しましょう!



「東洋医学は東洋医学の考え方があるのだから、科学的なところを追求すると真実が見えなくなる」
有名な鍼灸師の先生の言葉です。

しかし、私は、
科学的な事実と照らし合わせながら、
良いとこどりで、考えるのが好きです。


私自身も、東洋医学を、
半分信じて、半分疑いながら

しかし、私が知らないだけで、
事実はどこかに転がっているのではないかと思いながら、日々、思考を巡らせています。




この疲労を研究されている先生は、東京慈恵会医科大学の教授の先生です。
世界で疲労が注目される前から。
誰も研究しない分野なのに。

コツコツ疲労について研究し、ようやく客観的に疲労について測れる物質を見つけ出しました。
まだ、東京に1件しかないそうですが、唾液?血液検査?(肝心なこと忘れた)で、疲労度を測れるように日々尽力されていらっしゃいます。
コロナが明けたら、会いたい方のお一人です。


他の分野をディスる訳ではないけれど
「その時は疲れは取れるけど、すぐ元にもどちゃうんだよね」
という患者さんの言葉をよく聞きます。


同じ、療養という分野なのになぜだろうと思っていました。


しかし、この本に出逢って、

それは、「疲労感」だけを取るものであって、
「体の疲れ」までアプローチできていないのではないかと思いました。


私は、鍼を受けた時の、あの体の中からスッキリする爽快感こそ、
「体の疲れ」までアプローチできている証拠なのではないかと、鍼びいきの私は思ったのです。

研究が進んだら、実は鍼のダメなところが浮き彫りになってしまうかもしれないけれど、
それまでは、鍼びいきで信じておこうと思っています。


マニアックなところになりますが、
疲労因子が増えると、タンパク質が減少します。
「疲れが溜まると、食欲がなくなる」という方がいるのは、
疲労によって、タンパク質が減少するために、内臓機能の働きが低下し、機能障害を起こすそうです。


鍼灸治療の得意分野は、内臓機能(五臓六腑)の働きを整えてあげること。
すなわち、逆の道順を辿ることによって疲労因子を減少させることに、
繋がっているのではないかと考えました。
全て、事実ではなく、私の中での勝手な解釈です。


勝手な解釈ついでに、
タンパク質を効率よく取れたら、疲労度は減るのではないか?
…と思い、私は今、酵素ブームです。

酵素は、別名働くタンパク質ですから!






今までの時代は「目にみえるもの」を良しとしてきた時代です。
高収入、高学歴、高身長。
健康の分野においても、病名のつく事実ばかりに目がいくようになっていました。


しかし、今は、それでは補いきれないものがあるということに気がついています。

東洋医学は、まだまだ解明されていないことも多いけれど、
別に、それにこだわる必要もなく
これからわかることもある、最新すぎる分野なのかもしれません。


事実、パルシェの患者さんの思考力の深いこと!!!!
私のモヤモヤした言葉をいつも拾ってくれて、
解釈してくれる皆様がいるということが、
東洋医学の事実の部分なのではないかと思っています。

この自由気ままな私のひらめきが、
皆様の健康の自己判断の基準に、どうぞお役に立てますように…


「最高の人生は、最高のコンディションから」 経沢香保子さんの言葉より











今回は、私自身が書きたくてたまらなかった題材にお付き合いいただき、ありがとうございます。
内容は難しくても、この解決編を読むことで、少しは皆様のお役に立てるはず!!!!

 

休めばいいとは、分かっているけど…

そう。多くの方は気がついています。

朝までゆっくり眠れたら、疲れは取れるのに…
もっと自分のペースで過ごせたらどんなにストレスが少ないだろうか…


大切なのは、「上質な休息」
ダラダラしていることは、「上質な休息」ではありません!


東洋医学の基本は、
「自分自身に合ったもの」

90%の方がいいと言っても、
自分に合ったもの、納得できるものでないと意味がないのです。




疲れている=流れが悪いとき

東洋医学では、「体の流れ」を大切にします。「呼吸・血液・水」の3つの流れが、ちょうど良い勢いで流れていて、「五臓六腑」という内臓機能が、お互い支え合って、バランスが保てている時、
人は「元気である」と胸を張って言えます。

すなわち、「疲れているな」「ストレスでイライラするな」という時は、「呼吸・血液・水」または、「内臓機能のどこか」の流れが、滞っている時なのです。

体は、生まれた時から、新陳代謝を繰り返して、常に、新しく生まれ変わっています。
人の体は、川の流れと同様。流れているから良いのであって、止まってしまうと、ヘドロが溜まって、代謝が落ちてしまいます。また、台風などで、物凄い勢いで流れる川も、その後の被害が大きくなるのでNGです。

ちょうど良い勢いで、澱むことなく流れているこの状態を維持できることが、東洋医学的「健康である」の目指すところなのです。



調子がいい!を知ってこそ、調子の悪さがわかります


まず、ここからスタートです。
よく、本当によく!患者さんがおっしゃること。
「自分が、むくんでいるということ、知りませんでした」
「毎日夢をみることが当たり前すぎて、これ眠りが浅いってこと知りませんでした」

そう。
みんな自分が当たり前なので。


むくみが少なくなった時を実感してこそ、
深い眠りができることを実感してこそ、
あの時、調子が悪かったんだなということを感じることができるのです。



これは誰かに教えられることではありません。
自分で感じる力です。

感性なのか、今の言葉で表すと非認知能力なのか。
健康に興味があるか、ないかなのか。

これを、どうやったら、気がつくことができるようになるのか。
お伝えすることができるのか。

ずーと、解決できない私の課題です。


自分の体質に合った息抜きの仕方を知っていますか?
自分に合ったメイクやファッションがあるのと同様に、自分の体質に合った息抜きの仕方もあるのです。
直感的にその方法を知っている方もいるし、東洋医学の知恵から知るのもよし。

「自分に合った、休息法、食べ物、運動の仕方」これを身につけることは、毎日、心地よく暮らすための第一歩。

そもそも、私は100歳のことを考えて生きてはいません。毎日楽しく暮らしたい。
疲れた体でイヤイヤ家事をするよりも、よし!終わったら映画見るぞ!と張り切って家事を終わらせたいから、1日元気で動ける健康が欲しいと思っています。
それは、結果として心の余裕も、時間の余裕も、子供のやんちゃへの笑顔の余裕も、生まれます。私も30代後半です。ここから20代の元気が蘇ってくるとは、思ってもいません。
1日最後まで動ける体力を、40代も50代も維持していきたいと思うから、だから、私は、元気でいたいと願っているのかもしれません。


【簡単に休息法をご紹介!】・肝タイプ…没頭することが得意タイプ。TO DOリストに休むという項目を入れましょう。ボーとすることを日常に!
・胃腸タイプ…おっとり優柔不断タイプ。太陽の光を浴びることで、リセットできる。ピラティスなどの筋トレ向き!甘いもの控えめに。
・肺タイプ…自分の世界観に入り込めるロマンチスト。注意力散漫というか、短期集中を細かいスパンで同時進行できるタイプ。子供でこのタイプなら、「宿題は、あっちこっちいろんな科目を同時進行でやらせたほうが片付くかも」。呼吸が深くなる息抜き方法がおすすめ。
・腎タイプ…愛想がよい慎重派。そもそも疲れやすいタイプで、疲れが顔に出やすい。ストレッチやヨガなど、軽い運動で、流れを滞らせない運動がおすすめ




何かをやめることも必要です
現代人はとにかく忙しい。
スマホを見ている時間も労働です。

目を使うということは、大量の血液を消耗します。
産後は、目を使わないように!と言われるのは、
出産と母乳により、大量の血液を必要としているから。





日常に休息を取り込むことすら、難しい。


モノを捨てる断捨離は、
時間管理の中でも必要です。


必要と思うこと。
無駄と思うことは、みんな人それぞれ。

自分軸で、不要な時間をやめることも大切です。



言葉が増えてくると、訳わからなくなりますよね。


「疲労感」「体の疲れ」「ストレス」
この3つのポイントを分けて読むと分かりやすいと思います!

・「疲労感」…自分で感じる疲れのこと。ex;スマホ使いすぎて熱くなった時の、その熱のことを指す(これ虚熱)
・「体の疲れ」…体の消耗、実際に体がうけているダメージのこと。ex;ゲームで言うHit Point。スマホの充電の%
・「ストレス」…外部から受けるもの。労働や運動、精神的ダメージ ex;スマホにとってのあなたのこと。疲れてるのに過剰労働を要求している


「ストレス」は「疲労感」を打ち消してしまうもの

次は、「ストレス」についても、少しお話しておきたいと思います。

「ストレス」と「疲労」が同じものと思っている方も多いと思います。

そうですよね。
ストレスが多いと、どっと疲れることありますよね…



しかし、この2つは、
東洋医学でいう陰と陽。
活動的なものと休止的なもの


体を休めなさい!という優しい父親か、
もっと頑張れよ!という厳しい母親のような

相反するものとされています。




適度な「ストレス」は、健康には必要なものとされています。


「疲労」だけになってしまうと、ずーと体に元気がなくて、ボーとしてしまいます。
そこに、ちょっとだけ「ストレス」が加わることによって、
「よし!やるか!」という、やる気や元気が生まれます。


スポーツジムなども、
行くまでは面倒だけど、行ってしまえば楽しい!
そんな感覚を味わったことありませんか?
それは、適度なストレスが体を元気にさせてくれてた証拠です。





大切なのは、「適度なストレス」
過度なストレス」は、体には害です。


「ストレス」というものは、
前回お話した、栄養ドリンクやカフェインと一緒で、
「疲労感」を感じさせなくする働きがあります。



「今日ストレス多かったな〜」という日は、
ストレスを感じている真っ最中は頑張れるけど、
自宅に帰って、緊張が解けた瞬間に、どっと「体の疲れ」がやってきます。

POINTは、感じなくなるのは「疲労感」であって、
「体の疲れ」ではないということです!!!!


「体の疲れ」は、どんどん蓄積していきます。




「疲労感」は、休めのサイン。
しかし、ストレスは「もっと頑張れよ!」というサインを体に送っています。

「私全然疲れていないんで!」
という方こそ、「ストレス」によって「疲労感」を打ち消されている場合が多く、
肝心の「体の疲れ」に気がついていないことが多いのです。


「あの人、見た目はとても元気そうだったのに、突然具合が悪くなったんだって〜」
という方は、
「ストレス」によって自分を奮い立たせていて
肝心の「体の疲れ」に目を向けられていなかったのではないかと思います。


栄養ドリンクも、カフェインも、ストレスも、
「疲労感」を打ち消して、「体の疲れ」は蓄積させていくものなのです。



しかし、人は、頑張りたい時や、頑張らなければいけない時が、必ずあります。


どこまで頑張って良いのか。
どこからが危険なのか。

判断できるのは、本当は自分自身の感覚なのですが、
それに頼り切るのは危険です。
信頼できる方の言葉や、自分を救ってくれる知識も必要だと思うのです。


一度切れてしまった糸は、
元に戻るには本当に時間がかかります。

もう少し早い段階でパルシェに来てくれたら、
時間もお金もかからずに、なんとかできたのに…
思うことがたくさんあります。


まだやれる!と自分で思っていても、
誰かに、「休んだら?」と言われたら、
素直に休むことも必要ですよ!


前回の記事で、「疲れ」は日本人の国民病であるというお話をさせていただきました。
誰しも「疲れ」というものが、当たり前にありすぎて、
そのことについて深く考えたことがなかった方も多いと思います。
今日は、この「疲れ」について、もう1歩踏み込んで、考えてみたいと思います。

ちょっと、難しいなと思う方は、
「休めばいいと分かってるけれど…」を読んでもらえたら嬉しいです。
(そのうち書く予定の結語なので、もうしばらくお待ちを…)


「疲労感」はとれても、「体の疲れ」は取れません
「疲労」のお話をする上で、知っておいて欲しいことがあります。

それは、
自分が感じる「疲労感」と、実際の「体の疲れ」は別物であるということです。

ドラックストアに行くと、ごくごく当たり前のように、箱で平積みされている栄養ドリンクたち。
栄養ドリンクやコーヒーを飲むと、体がシャッキリするという感覚は、
みなさん体感されたことがあると多います。

そういう私も、大のコーヒー好き♡
ちゃっかり、手動ミルを持っているほど、
休日の朝に、時間をかけて入れるコーヒーが大好きです!


こういった元気が出る飲み物たちは、
「疲労感」を減らすための飲み物です。


飲んだら、元気になる気がするけれど、
実際の「体の疲れ」は、これっぽっちも減らすことができません!!!



「疲労感」は、脳から、自分の体を守るため、「そろそろ休んだ方がいいよ〜」と出されている警告音。
実際の、「体の疲れ」とは異なります。


私たちは、この「疲労感」を「疲れ」として認識しているので、
「元気になった〜」という錯覚を起こします。



ですので、「疲労感」を減らすことに一生懸命になっている方こそ、注意が必要です!

火災報知器の警告音を止めることに必死になっているだけで、
実際の火災は、消火してませんから!!!!


その結果、
うつ病であったり、
脳梗塞や心筋梗塞、
過労死
引き金を引いてしまうことになります。


命がかかわる重度のお話ばかり書いていますが、

死ぬ以前にも、
女性は生理の状態がおかしくなったり、
イライラが止まらなくなったり、
落ち込み気味になったり。
眠れなくなったり。
自己免疫がやられたり…

自分に元気がないと
隣の庭が青く見えるので、他者が気になってしまったり…

人間関係のトラブルは、世のみんなが疲れているから起きるのではないかと、最近思うようになった私。
自分の調子がいい時って、あ、そうなんだ〜って受け流せること多くないですか?



また、
妊活の第一歩は、とにかく上質な休息をとることです!
これは、本当にたくさんの先生がおっしゃっていることです。



私自身、何かに夢中になると止まらなくなるタイプだと、自分で知っているので、
結婚して、いつか子供が欲しくなった時に、そこから妊活を始めるのではなくて、いつでも作れる体でいようと決めていました。

パルシェ以外の仕事は極力断って、休日は本当に休むことを心がけました。
これが、私なりの妊活です。
「休む」ということを
TO DOリストに組み込むのです。


ぜひ、いつか子供を…と考えている方、
今まさに頑張っている方。
「休む」ということを意識して行って欲しいなと思っています。



「疲れ」と「ストレス」がないよ〜という方、いらっしゃいますか?

鍼灸は、世間一般的には、肩こりをとるもの。血流を良くするもの。という認識がされていますが、
「疲れに対するアプローチ」や、「ストレスによって乱れた自律神経を整えること」も得意としています。

2000年前の古典から導き出した抽象的な答えと
現代の研究によってわかっている具体的な答え。


この良いとこ取りをして、私のフィルターを通してお伝えしているのが、鍼灸パルシェの鍼治療です。

しかし、「疲れ」や「ストレス」に対して、
私自身が納得がいくまで、理解できていなかったように思うのです。
だから、上手に皆さんにも説明ができていなかった…


その答えが、ようやく自分の中で腑に落ちたように思うのです。

東洋医学の体質別のお話も、計4回のうちの2回で終わっているし、
季節と東洋医学のお話もまだ1回しか書いていないのに笑

今!まさに伝えたいこと!なので、
少しシリーズ化して、書いていきたいと思います。


過労死は「KAROSHI」

皆さん、過労死って言葉知っていますか?

知らなくてもいい言葉だけれど、
日本人の私たちは、ニュースなどで目にしたことがある、知っている言葉の一つです。


実は、アメリカには、過労死という言葉が存在しません。

「あなたは疲れていますか?」というアンケートをとっても
YESに該当する人は、10%もいないから!

ちなみに、日本人は56%も、はいと答えていました。

それはなぜか?

英会話教室の先生が教えてくれたのですが、
日本人は、風邪の初期、マスクをして仕事に行きます。当たり前に。
仕事を休むという選択肢よりも、
マスクをして防げる程度なら、当たり前のように仕事や学校に行きます。

しかし、アメリカでは、マスクをして仕事に行こうものならば、
「YOUは、なんで今日仕事に来たんだ!来ないで家で休んでなよ!」と怒られます。


そう、ちょっとでも具合が悪いなら、休むのがマナー!

疲れたら休む。
具合が悪ければ休む。

ですので、日本人のような「疲労を溜める」という感覚が
そもそも存在しないのです。

その裏には、終身雇用制度の問題があったり、能力で次第で転職ができる文化があったり。
色々な背景があると思うので、
一概に、これをいいなーとは思えませんが、
健康という一面で見た場合には、
とてもいい文化だよね〜と思います。



海外に行くと、お菓子を食べながらレジを打つ姿にびっくりします。
ドライマンゴーを口に加えながらレジを打つのか。
スマイルを0円で売るのか。

働く側のストレス度には、大きな差が生まれるのは、分かるような気がします。




「疲労」は病院では治せません(今は…)

疲労は、日本の国民病と呼ばれています。

しかし、疲労って病院で治せないのはなぜでしょうか?

答えは簡単です。
アメリカなどの海外で、「疲労」が注目されないから、研究が進んでいかないから。

日本人は、こんなに「疲労」で困っているのに…




研究が進んでいかないということは、


意識している方は、ちゃんと意識するけれど、
そうでもない方には、情報が行き届かない

そして、他者が判断してくれない、ということになります。



糖尿病と診断してくれるのは、お医者さん。
お医者さんに言われたら、食事に気をつける。
血圧が高いと言われたら、塩分に気をつける。

みんなが知っていること。(やるかやらないかは、別問題として)



さて、皆さん、「疲労」や「ストレス」についてはどうでしょうか?

誰が、診断するのでしょうか?
それは、自分自身です。



小さい「疲労」や「ストレス」のうちに、
自分で気がつけて、
自分自身で解消されている方は、
私はあまり心配していません!


心配なのは、
「疲労」や「ストレス」を、
誤魔化して過ごしている方
感じる感覚のメーターが、壊れてしまっている方です。


それは、「疲労」や「ストレス」をよく知らないから。
自己判断が上手にできないから。
知っていても、解消法がわからないから。



今回のお話は、こんな見逃してはいけない体のサインを上手に生かせていない方に、
お届けしたい内容です。



軽度の「疲労」や「ストレス」では、命を無くすことはないけれど、
生活の効率性や感情のコントロールに大きな影響を及ぼすもの。

毎日、笑って、心の余裕を持って過ごしたいと願うのであれば、
決して無視をしてはいけないのが
「疲労」と「ストレス」です。

軽度は死なないけれど、重度は死にます。


ぜひ、そんな方は、続きをお読みいただけたら嬉しいです。
今週、どんどん配信していきますね〜!












今日は、私の着想全開のお話を。

土曜日にお手伝いに来てくれている学生さんがいます。

その中の1人が
2月末に国家試験を控えているということで、
先週の土曜日も、合間に試験勉強していました。

2度と試験は受けたくないけれど
あ〜こんな時もあったなと
自分の初心を思い返させてもらいました。


この4月で、鍼灸師になって、14年目に入ります。
最近よく、「どうして鍼灸師になったのですか?」と聞かれます。
1月に入って2週間。
2回も聞かれ、びっくりです。


14年経ったから、
現在から見たあの頃は…目線で、お答えはしていますが、
本当のところ、18歳だった私は、
何を思って鍼灸学校を受けたのか、正直私もよく分かりません。

なぜここまで続けてこれたのか。
正直、やめる勇気がなかっただけ。


本当に、大好きで続けてきたのか?と言われると、
自分の好きに当てはめて、続けてきた
という表現の方が、正しい気がします。


よかったことは、東洋医学が、抽象的な世界観だから、
いかようにも変化がきくということ。


美容が好きな子は、美容鍼灸があるし、
スポーツが好きな子は、スポーツトレーナーのようなアレンジも聞く


じゃ、私は、鍼灸の、東洋医学の、何に惹かれているのだろうと思った時、

きっと、自己分析ツールとして、最強だと思っているから
という答えに行きつきました。


私は、人というものにとても興味があります。
どういう心理で、どういう思考回路で、どういう行動を取るのか。

みんな、自分のことは、当たり前と思っているから、
「普通ですよ」と答えるけれど、

他者にしてみたら
「全然普通じゃない!」ってこと、たくさんあります。



幸せに生きたい、自分らしく生きたいと願った時、
自分とは何者なのか、自分を知ることが一番の近道とされています。

しかし私は、自分のことが一番よく分かりません。


自分は、何が得意で、どんな思考で、どんな行動壁があり、どんな感情を抱くのか。

それを、教えてくれたのが東洋医学だったと思うのです。



世間から見た東洋医学は、体調管理ツールです。

どこのツボを使ったら良くなりますか?
何を食べたら体調に合っていますか?


もちろん、これも大切です。


しかし、もっと大きな枠組みで見た時、

こういう行動をとることが好きで、
こういう思考の癖を持っていて、
こういう感情に陥りやすい


だから、あなたは、こういう病気になりやすいのです。
だから、〇〇に気をつけましょうね!
という道筋が示されています。




女性は、感情の生き物であるがゆえ、
喜怒哀楽をしっかり感じながら暮らしています。


会社組織で生きていない私には、理解できないこともたくさんありますが、
人と人とが、関わり合いながら、よりよく生きるために、


東洋医学が役に立てることが、まだまだ無数にあると思うのです。



心理学の世界では、ユングの8つの性格診断があり、
企業が人事配置として活用している自分の強みを知るツールとして、ストレングスファインダーがあります。

私の事象で言えば、東洋医学も負けていない精度があると確信しています。


世間がこういうものを求める時代になったからこそ、
東洋医学が新たに注目されている理由が、
分かってきたように思うのです。


幸福に生きるとは何か。
自分らしく生きるとは何か。
相手を尊重しながら、自分を持つとは何か。



東洋医学は、
体調管理もできるし、
自分を知ることもできるし、
相手を尊重することもできる。

最強のツールだと、思うのです。

新年、あけましておめでとうございます!
いつも、私の自由気ままなブログに、お付き合い頂き、感謝しています。

今年も、東洋医学が皆様の身近な存在になれるように、
「へー!」「おもしろ!」「わかる!」の3拍子をテーマに、
お届けしたいと考えています。


さてさて、私は1月を「IT強化月間」と名付けまして、

大嫌いなITの接続関係、
ごちゃごちゃなクラウドの中身の整理
携帯の機種変更などなど

とにかく、頑張っております。笑


このブログも、別のサイトへ移動しようか…
そんなことも考え中ですので、また後日お知らせしようと思います。



3日に1回は、便秘ではない!?

さて、本題です。
そもそも、便秘の定義とは、なんでしょうか。
便秘とは、排便が順調に行われないため、便が大腸内に長時間滞留すること。
排便の間隔が長くなる。排便時間が長くなる。排便が困難になる。便意はあるがスムーズに排泄できない。


勘のいい、パルシェの患者さんはお気づきでしょう!
(キンプリがファンをティアラと呼んでいるように、私も何かパルシェの患者さんの呼び名つけたい)


そう!実は、排便までにかかる、明確な日数は定義されていません。

こういうところが、東洋医学っぽくて好きなのですが、
自分の基準で、排泄できていると、それは、便秘ではありません!!!



2日1回、コンスタントに出ていたらOK!
3日1回でも、OK!

逆に、
毎日出ていても、残便感があってスッキリしないとか、
スムーズに出ない、
1日3回出るなどなど

何かしら違和感があると、毎日出ていても、便秘です。


便秘にも種類があります

本題までの、前振りが長いので、
ここはサクッといきますね!

・食べ過ぎによる便秘
・運動不足による便秘
・便を排出する元気がない便秘
・冷えによる便秘

大きく4つに分けられます。


ファスティングってご存知ですか?
ギュッと栄養素を濃縮させた酵素を飲み、固形物を取らずに体の中をリセットする健康法です。

私は、基本胃腸強め、飲みすぎ食べ過ぎタイプなので、
この方法は自分に合っているなと思うのですが、

元気がないタイプや冷えが強い方が行うと、
逆に症状を悪化させるとこに、繋がります。


実際、私の知り合いが
「ファスティングやると、便は本当によく出たけど、体が寒くて寒くて、異常だった」
と話していました。

皆様、自分のタイプを把握するって大切ですよ!



食べ過ぎは、胃に余計な熱を運びます

以前のブログで
「私は、7割くらい虚熱探しをしています」
と、書かせていただきました。


⭐︎足の冷えと虚熱くんのお話
http://parchez.blog.jp/archives/38976676.html


虚熱は、嘘の熱。

そう。

食べすぎると、胃が普段よりも活発に働きます!
活発に働くと、余計な熱が生まれます。


千と千尋の神隠しのカマ爺が、まさに胃熱のイメージにぴったりです。

お風呂を沸かすために、カマ爺、一生懸命働きます!
汗かいて、ボイラーの熱を、炊き続けます!!!!

胃も、消化するために、一生懸命働きます!

すると、
その余計な熱が、お隣にある、腸の水分までも飛ばしてしまうのです…
腸の水分がなくなると、乾燥し、便秘になります。


尿が黄色かったり、
口臭がある方、口内炎が出来やすい方は、胃熱が多い証拠です。

食べ過ぎだけでなく、ストレスでも胃熱は起きますので、
慢性的な方は、ご注意を。
(超悪化すると、胃潰瘍になるよ…)



改善策は、簡単です。
胃を休めましょう!

以上!笑

鍼で、胃熱を治めることができるので
節制したくない方は、一言お声がけください笑

私も…晩酌やめるなら、鍼で胃熱治めたいタイプなので、
プラマイ0でいいんじゃないかと思っている、ダメな鍼灸師です…

口臭が気になる方も、実は鍼で体が整ってくると、気にならなくなります。
タブレットを食べるのもいいですが、根本を見直すことも大切ですよ!

(コンビニ横のタブレットの所に、鍼の紹介置いたら、鍼灸流行るかな…)


運動不足も便秘になります

大腸の仕組みとして、
食事をしてから、24〜72時間かけて、胃→小腸→大腸をめぐって排泄されます。

むにゅむにゅ、大腸が動いて、少しずつ出口に向かって行きます。

青虫が、ニョッキニョッキ動いているのをみると、大腸を思い出すのは私だけでしょうか?
絵本のはらぺこ青虫が大腸に見えるという………


この、むにゅむにゅした動きが、
お正月の運動不足により、滞りを作ることで、便秘になります。

「平日は上手に出ないのに、ストレスがない休日は出るんだよね」

というタイプは、同じストレスでも胃熱ではなくて、こっちのタイプかもしれません!


大腸のツボは、腰にあるので、
ウエストあたりをしっかり回して、
お正月の運動不足を解消してあげましょうね!




お正月休みを、食べ過ぎや運動不足で過ごせるということは、
とても幸せなことだと思っています。

良いお正月だったのだなと、ほっこりしながら、
患者さんのお話を聞かせていただいています。


日常の不摂生やストレス、季節の変化に揺られながら、
日々を一生懸命過ごす皆様を、
陰ながら応援させていただけたら、
とてもとても嬉しいがぎりです。

今年もよろしくおねがいします!















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